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Strength Coach & Fitness Coordinator
Aki Nishimoto
Bodybuilding Champion / 98' Asian heavy / 99'・04'・05'・06'・07・08'・09' Japan

30年間ウエイトトレーニング指導を続けて来て思う事
”美しい身体””カッコイイ身体”をつくるためには、身体の動かし方の法則がある
日常生活動作の癖などからくる、各部位の筋肉の “強さ弱さ” “硬さ軟らかさ” のバランスを考慮しながら、今現在の自分に合ったメニュー・強度で全身バランス良く鍛えていくと、
特に全く運動経験のない方の場合はトレーニングを始めて間もない時期に姿勢が良くなっている事に気付かれると思います。
そしてフォームが出来上がってくると、怪我をした経験のある方や年齢を重ねてきた方は特に、関節の痛みの軽減・改善・予防にはトレーニングは必然であると感じるようになってくるでしょう。
長年トレーニングをされてきた方でも、ほんの少し身体の動かし方の意識を変えてみるだけで、周りの人から「なんか、かっこ良くなったよね・・」なんて急に言われるようになったり・・。
「もっと細くなりたい」
「綺麗なお尻にするにはどうすれば良いの?」
「お腹の脂肪を落としたいんですが・・」
・・・目標の身体づくりをするためには一体どうしたら・・?
私も、綺麗でカッコイイ見た目に憧れます。 でも、「ウエストを締めよう」とか「お尻のエクササイズをしなくちゃ」と考えてトレーニングをしてきたわけではなく、基本的なトレーニングをフォームにこだわりながら全身バランス良く鍛えた事で「西本さんみたいな身体を目指したい」と言われるようになりました。
(そう言ってくれるのは、女性だけでなく男性にも多い気もしますが・・)
20代前半で運動指導員として働くようになって始めの頃は、「ウエストを細くするための腹筋運動」とか「お尻のエクササイズのためにヒップリフトやりましょう」と指導した覚えがあります。
自重トレーニングしか出来ない場所で「健康づくりのために身体を動かせられればそれで良い」といった目的であればそれで十分だとは思いますが、私自身がそうした種目を一生懸命やったところで、かっこ良くなる変化があったかと言えば大した変化はありませんでした。
「身体を変える」といっても色々な変え方があります。私の場合はジムで「基本種目をしっかりやり込むトレーニングをすること」「全身それぞれの筋肉を的確に鍛えられるようになること」食事面も徹底的に改良して時間を掛けて変えていく。
・・結局はそれが自分の理想に近づけるための道だったわけです。
そうした自分の経験から得たものをトレーニング指導を受けに来て下さる人達にも伝えて来たことが、受講して下さる方達の身体も改善する効果的な方法だったと自負しています。長い年月の中では様々な失敗などもし、それが「トレーニング方法」「人への伝える手段」といったものに様々な変化をもたらすことはありましたが、「基本をまず忠実に行うトレーニング」という方針は全く変えていません。
重いものを持ちながら、「正しいフォームで動作を行おう」と努力すると、身体は ”高重量を持つ” という大きなストレスに対し怪我をしない様に全身の筋肉をバランス良く働かせようとし、それは自分の癖で崩れたバランスを整え直してくれる。
・・そんな作用が ウエイトトレーニングにはあると、トレーニングを教えながら、または自分のトレーニングを行いながら、日々感じています。
しかしながら、もしこれを自分の挙げやすいやり方で、挙げやすい方向にばかり挙げていれば、自分の“クセ”を助長し筋肉のアンバランスを作ることにもなりますから、自分にはどういう癖があるのか・・・その改善のためにはどういった意識を持ちながら、トレーニングを行うべきなのか?
こうした定期的に言葉で説明してもらう機会を作ってみる事も、良い効果を引き出すためには必要かと思います。
私のパーソナルレッスンでは、あくまでも「正しいフォームを覚えてもらって、自分一人だけでもトレーニングを続けていく事が出来るようになること(たまにフォームチェックをしてもらいながら)」・・・これを目標としております。
機会があれば是非一度、私のトレーニングレッスンを受けにいらして下さい
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(総合受付担当:佐山)